【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

メンタリストDaiGoさん、パレオな男の鈴木祐さん、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんを情報源としたメタ情報ブログ

ボクが朝食断食「リーンゲイズ・ダイエット」をやめたワケ

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

みんな大好きリーンゲイズ・ダイエット

DaiGoさん、パレオさん、高城さんで共通する健康習慣として、朝ごはんを抜く「リーンゲイズ・ダイエット」というものがあります。

 

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、方法は簡単で、「朝ごはんを抜くだけ」という非常にシンプルなダイエット方法です。

 

シンプルながらその効果は絶大で、単に体重が落ちるだけでなく、マルロファージなどによる代謝が促進されるため、いわゆるデトックス効果も期待されるんですね。

 

そもそも朝食という文化は近代に入ってから導入されたものであり、一説によれば発明家のエジソンがトースターを売るために「焼きたてのパンを朝に食べましょう」と喧伝したのが契機だとか。

 

パレオリシック的にも「朝食という文化は元々なかったものだから、人類は朝食という習慣に適応できていない」という主張になります。

 

さてかくいうボクもリーンゲイズダイエットを実践してみたところ、朝の気だるさなどがなくなったので、「これはイイ!」と習慣化していたのですが・・・ここにきて朝食を摂る方向にシフトチェンジしました。

 

現代人ならではの落とし穴

色々調べてみたのですが、どうもこの「リーンゲイズ・ダイエット」には、「やっていい人」と「やってはいけない人」がいるようなんです。

 

もちろん元々痩せている方や、食が細くて最小限のカロリー摂取に支障をきたす方は論外ですが、それ以外にも現代人ならではのNG条件がありました。

 

それは、「慢性的にストレスを感じている人」です。

 

さてここで1つ問題点があります。人間は良くも悪くも順応性の高い生き物なので、返ってストレスに対しては割と鈍感な生き物です。

 

自分では別になんとも思っていなくても、ばっちりストレスを溜め込んでいる人が意外と多いんですね。

 

しかも、現代社会では気がつかないレベルのストレスがてんこ盛りでして、大気汚染、人口音による騒音、電磁波、夜でも明るい街、薬品による被曝、多様な人間関係などなど、かつては予想だにしなかった環境に身を置いる状況でもあります。

 

そんなストレス過多な人類がリーンゲイズ・ダイエットをすると、プラスの効果を打ち消し、むしろマイナス方向に働き始めるリスクがありますので、注意喚起の意味も込めてエントリーいたします。

 

すべては副腎から始まる

高城ファンならご存知の方もいる「アドレナル・ファティーグ」というキーワードについてもご紹介しておきましょう。日本語では「副腎疲労と呼ばれる症状ですね。

 

残念なことに日本の医学書には載っていない、日本においては"不治の病”とすら呼べるこの症状ですが、「全人口中8割は人生で1度は発症する」と言われるくらい、発症率は高いものなんだそうです。

 

それもそのはず、先ほど触れたようなストレスに長期間さらされると発症するものなので、もはや現代病といってもよさそうです。

 

元々ストレスというものは、生存のために人類が獲得してきたシステムであり、「いやだ、怖い、逃げたい」という逃走反応を引き起こすことで、命を落とすような脅威から逃げつつも、「なにくそ!負けてられない!」という闘争反応も併せ持つことで、バランスよく生き残るための術です。

 

そのバランスの良さを支えているのが、「ストレスを感じる機能」とそれに対する「抵抗力」の2つです。

 

人はストレスを感じると、バランスをとるために抵抗力を上げるホルモンコルチゾールを分泌します。

 

身体能力の強化などが主な効能ですが、反面、体のメンテナンス機能を低下させる諸刃の剣でもあります。分泌が長期間となると、体の修復が間に合わなくなり、至る所で炎症反応を引き起こしてしまいます。

 

ホルモンの製造工場

さて、このコルチゾールを分泌している臓器をご存知でしょうか?

 

それが「副腎」です。

 

体内においては、様々なホルモンの分泌を担う臓器で、その影響力はすごいもので、この臓器がやられるとそれはもういろんな症状を引き起こします。

 

そうして副腎がやられた状態こそ「副腎疲労」こと「アドレナル・ファティーグ」です。

 

症状は多岐に渡るため「これが出たらアドレナル・ファティーグです」とは言いにくいのですが、例えば今回のボクの症状を列挙してみましょう。

 

・夜中に足がムズムズして目が覚め、しばらく寝付けない(レストレスレッグス症候群)

・睡眠の質によらず、昼すぎ、特に15時〜16時にしんどくなる

・前はカフェイン平気だったのに、最近は飲むと中毒症状や離脱症状が出る

・突発的な鼻炎で鼻水が滝のように出る(寒暖差アレルギー)

・筋トレなど激しめの運動をすると体に発疹が出る(皮膚に炎症反応)

・皮膚炎がなかなか治らない

・鼻が詰まりやすい(横になると完全に鼻が詰まる)

・肩から首、腰などコリや痛みがある

 

ざっとこんな感じでしょうか。こうして並べると「おいおい大丈夫か?」といった感じですが、同じような症状が出ている方は意外に多いのではないでしょうか。

 

副腎に鞭打つ行為=朝食抜き

さて、アドレナル・ファティーグとリーンゲイズ・ダイエットは、いったいなぜ組み合わせてはいけないのか?

 

この答えについては、Kindle本を読んで「マジか・・・」と驚きつつも、徐々に体調が悪化していった理由もわかりました。

 

参考図書はこちらになります。

 

 

先ほど触れた対ストレス用ホルモンである「コルチゾール」ですが、身体機能強化の一環として、起床後のエネルギー不足を補うために血糖値を上げる働きも持っています。

 

体内で備蓄されたエネルギー(脂肪など)を分解するように働きかけるので、これがダイエットになっているわけなのですが、コルチゾールは副腎から分泌されるので、朝から大忙しの状況です。

 

ただし、すでに働きづめで疲労困憊している副腎が、さらに無理をしてコルチゾールを分泌しようとするとどうなるか・・・朝から血糖値も上がらず、さらなるホルモン分泌の低下を招くことになります。

 

これがリーンゲイズ・ダイエットをやってはいけない理由ですね。

結構怖い状況です。

 

慢性的な症状がある人は要注意 

とはいえストレスの蓄積が少なく、副腎が疲労していない方は抜いても支障はないと思いますし、むしろプラスの効果も十分に期待できると思います。

 

ただし、少しでも慢性的な不調があるようなら、副腎疲労を疑った方が結果的にQOLを上げることになると思いますよ。

 

副腎疲労を改善するには、基本的には食事と習慣の改善がメインとなり、場合によってはサプリメントを補助とするケースもあるようです。

 

そのうち記事としてもまとめるかもしれませんが、詳しくは先ほどの参考図書をご覧になってみてください。

 

リーンゲイズ・ダイエットを始めている方、始めようとされている方は、始めた時期をきちんと記録しておき、そこからの体調の変化をきちんと取っておきましょう。

 

不調を感じたらぜひアドレナル・ファティーグの可能性を視野に入れてみてください!

 

ノブレスオブリージュ

今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

 

ハイキネ 門松タカシ