【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

一番ラクな管理方法である「規制」の正体とサービス残業がなくならない大企業病を考察

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです。

 

実は現在プログラミングのお勉強を鋭意頑張っておりまして、「目指せ!manablogのマナブさん」を目標にしていたりします。

 

manablog.org

 

プログラミングについては、まぁまたの機会に触れるとして、社会人になってからの学習意欲が高い昨今、なかなか学習スペースの確保に苦心しております。

 

というのも、実は仕事前と仕事後に会社の休憩室で勉強をしていたんですが、ついに規制がかかり、仕事後は利用禁止となってしまったのです。

 

理由は「サービス残業撲滅のため疑義にあたる行為の全面禁止」あたりでしょうか。

 

まぁいつかは使えなくなるだろうなと思っていたんですが、まさかこのタイミングでくるとは・・・人生とは苦難と荒波の連続であります。

 

と、そこで「まぁ仕方ない」とは考えつつも、「ボクが企業のトップ」ならどうするのかを考えてみることにしました。ボクはたいてい「おや」と思ったときは、脳内シミュレーションであらゆる可能性を検討するようにして、荒ぶる魂を鎮魂させています(ある種のストレスコーピングです)

 

そこから見えてきた意外な「規制の正体」についてエントリーしたいと思います。

 

「規制」とはつまり管理者の業務放棄

まず規制の正体を単刀直入に言うと、ずばり「面倒くさいからやめちまえ」が正体です!

 

「うそやん、そんなテキトーなわけないやん」と似非関西弁で突っ込みたくなるところですが、根本的に「何かを禁止する行為」は「やめさせたいけど根本解決ムリだから強制力を使ってムリヤリやめさせる」ということなんです。

 

実社会で見てもそうですよね。たとえば飲酒運転という蛮行を根本解決するなら、アルコールを市場から消し去れば解決しますが、そんな強硬手段はとれないので、"法と番人"いう暴力装置を使って禁止するわけです。

 

実にシンプルな手段であり、実は一番お粗末な手段こそが「規制」だったわけです。

 

サービス残業対策になってないやん

この視点を使って、今回ボクが直面した「規制」を読み解いていきたいと思います。

 

まず「サービス残業の撲滅」ですが、これを解決するために「残業を抑制する」のがそもそも間違っています。

 

残業にも様々な種類があると思いますが、大きく分けると「私事による意図的な残業」と「業務による都合上の残業」に分かれます。

 

では後者の残業をムリに抑制しようとするとどうなるか。人は達成不可能な状況に追い込まれると非倫理的行動に出ることは、様々な実験で証明されていますので、つまりはサービス残業の引き金になるわけです。

 

意味ないですねー、むしろ助長させるとか。

 

そもそも管理者サイドが業務を"管理できていない"から残業が発生するわけで、その尻拭いをしている部下に「残業をするな」というのは、つまり「会社を潰せ」とニアイコールなんですよ。

 

いけませんいけません。冷静に読み解くと冷静ではいられなくなってしまいますね。全国の有能な部下のみなさまおつかれさまです。

 

前提条件が間違っている上に、「執務室以外での滞在もサービス残業の疑義があるとみなす」は「入退室の管理だけでなく、システムログだとか社内通信のトラッキングをすればほぼ正確に業務状況を把握できるけど、それだけの技術やスキルないし面倒くさいから全部禁止すればいいじゃん」という判断をしているだけにすぎません。

 

つまり最適解は模索すればあるんですが、どういうわけか安易な選択肢を採用してしまったわけです。

 

禁止は組織の硬直死を招く

「でも禁止した方が実際に楽だし、損害はでないでしょ?」とお考えの方は、残念ながら視野が狭いです。

 

「やらない」というのは「可能性を減らす」のと一緒なので、柔軟性がなくなり、次第に組織が硬直化していきます。そこに残るのは年老いた経営者と無能な働き手だけです。

 

それに禁止をすると例外措置が必ず発生し、それに対する煩雑なルールの構築が待っています。どうなるかは分かりますね?「もう細かいルールとか考えるの面倒だし禁止を禁止しちゃおう」・・・とつまりは、なし崩しでまた解禁されるんです。

 

希望の国エクソダス

とまぁ読み解くほどに"大変味わい深い判断"に目も眩みそうになりますが、こういったことも大企業の奇病の1つなのだと実感し、エクソダスの日を急ごうと決心しました。

 

そしてその日のうちにマナブさんの推奨されていたMacBookProの13インチを金利0円の分割ローンで申請しましたとさ(ローン申請は大企業がめちゃ有利で、その点"だけ"はすごく助かってます。まだ審査下りてませんが)

 

ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネ 門松タカシ