【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

メンタリストDaiGoさん、パレオな男の鈴木祐さん、ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんを情報源としたメタ情報ブログ

「定量と定性の間」 業績の分析で悩むアナタへの1つの回答

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近は別のブログを構築しているので、こちらの投稿がお久しぶりな感じになっていますが、「これを作るぞ!」と意気込むものと違って、思ったことをほとんどそのまま書ける雑記ブログは、ある種の心のオアシスみたいな感じです。

 

さて、そんな「なんとなく書きたくなったものを綴っている」当ブログで本日扱うテーマは「分析」です。

 

特に今回は「定量分析」と「定性分析」について思うところを書いていきます。

 

 

定量と定性の違いについて

 

ボクがこの言葉を知り、自分でも使い始めたのは社員の業績評価からでした。

 

サラリーマンの方であれば経験のあるものだと思いますが、自分で本年度の業績をまとめ、それに対して上司が正当性を判断、結果としてそれが昇給に影響するような代物です。


ここで登場するのが「定量的」と「定性的」です。

 

簡単に説明すると定量的」というのは「数字で表現できるデータ」のことで、「定性的」というのは「言語的に表現するデータ」のことです(だと思っています)。

 

例えば「上半期は○%でしたが、○○を実施した結果、下半期では○%にまで上昇しました」といったようなものであれば、定量的なデータとなります。

 

これに比べ定性的なものというのは、「○○さんは部下にも慕われていて人気が高く、良い人材になるよう教育をしっかりとしてくれる」こんな感じものは定性的と言えます。

 

 

定量はキッチリ 定性はゆるふわ

 

定量的の特徴としては、きっちりと証明できるため、客観的であり、誰がみても結果が変わらないところにあります(というのは建前で実際はこれもコントロールできます)。

 

定性的の特徴としては、ふっわっとした内容が多く、印象値で判断していることが多いため、人によっては評価にズレが出やすかったりします。

 

 

どう使い分けるか問題

 

そんな定量と定性をどう使い分ければいいのか?

ということでお悩みのサラリーマンの方もいらっしゃると思いますので、個人的な見解をお伝えいたします。

 

答えは「どっちも必要」です。

 

一番つまらない回答が来たと思われたかもしれませんが、補足が付きます。

「まずは定性的に始めて、それを定量的に証明する」

 

これが基本的な使い分け方になります。

 

別の表現で表すなら、「まずは仮説を立てて、それを数字で証明する」となるでしょうか。

科学の基本的な考え方を別の表現に変えただけだったりしますね。

 

つまり業績評価を出すには、まず評価が出たであろう項目を調べ、その業績向上の要因に対して仮説を定性的に立て、それを定量的な数字で証明する。これが正しい定量と定性の使い方です(本当は施策を打つ段階で先に仮説を立てるのが筋ですが、現実的には後付が多かったりしますね)。

 

 

定性的なものも定量的に置き換えていく

 

では最初から印象値の強い定性的なデータはどうすればよいのでしょうか?

先程の「部下から慕われている人」への評価を例にとってみます。

 

まず、彼彼女が部下から慕われており、教育熱心である点については、いくつか分析の手立てがあります。

 

まず部下から慕われている点については、その部下からの意見を定量的にヒアリングすることでデータを確保することができます。つまりはアンケートを実施するということですね。

 

教育については、部下の業績を分析すれば分かりますし、それこそ他の管理職にヒアリングするという手もあります。

 

これもやはり定性的なところから定量的なデータを導いていく流れです。

 

 

凡人だからこそバランスをとる

 

定性的なデータはパッと印象で答えやすく、ともすると多用しがちになるのですが、人間の認知はその日のコンディションで簡単に変わってしまうのでかなり精度が悪いです。

 

ただし、この世のすべてが数字で証明できるわけでもなく、しかも数字に天才的なセンスのないボクら凡人としては、Excelの式計算が関の山。

 

そんなままならない状況だからこそ、両方をうまく使い分け、できるだけ精度の高いデータを確保し、方向性を誤らないように進めていくことが大切です。

 

定量と定性の棲み分けについては、人によってセオリーが異なると思いますので、このエントリーを一つの起点として、ご自身の分析への投げかけとしてご活用ください。

 

ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

 

/ハイキネ 門松タカシ