【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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あらゆる意思決定の厄介者「目的」についての考察エントリー

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近なにかと「目的」のありがたさが身に染みることが多いので、そんな内容でエントリーしてみます。

 

あらゆる問題の根元に潜む厄介者

いきなり「目的」というテーマで、なんだか小難しそうな感じですが、人間の抱える諸問題の多くは、この「目的」が原因であることが多いです。

 

会社なんかで揉めたり、スムーズに事が運ばない場合もこの厄介な「目的」がおかしなことになっていることがとても多いんですね。

 

そもそも分かりにくい問題

目的が厄介なのは、そもそも抽象的な概念である点が挙げられます。

抽象的なものって、なかなか理解しにくいですよね。

 

目的と目標と手段がカオスになっている人がいますが、これは抽象化の弊害です。

 

物事は抽象化するほど応用の幅が広がりますが、言い換えると混在しやすくなる、それぞれの境界線が曖昧になるということでもあります。

 

目的と目標の違い

ということで、「目的とは何者なのか」を整理するところから始めましょう。

 

「目的」とはズバリ「なぜ」のことです。英語の「Why」ですね。

では「目標」はどうかというと「なに」の部分になります。

 

「私は海外旅行で現地の人たちと楽しく会話をしたいので、英単語を毎日5個覚えます」

 

この例文のなかでの「目的」とは「楽しく会話したい」であり、「毎日5個覚える」は目標になります。

 

それぞれで大きく違うところは、前者が定性的な内容で、後者は定量的な内容になる点です。

例えばこれを逆にしてみましょう。

 

「私は12月1日に海外旅行にいくので、英語を頑張って覚えます」

 

うーん、実にありがちな目標設定ですねー

 

まぁ行く日付が定まっていることは素晴らしいですが、何をどう頑張るねんっ!て感じですね。

あと、この人は海外旅行を楽しむつもりあるの?って感じもします。

 

会社なんかでもなにか企画をしたりする時は、やっぱりこの目的が大切になってきます。

企画が進行してきてコケたりするのは、この目的が定まっていない、もしくは現状に則していないケースがほとんどです。

 

目的のない旅に終わりがこないのと一緒ですね。

 

目的とは軸のこと

「ちゃんと目的はあるのにうまくいかないのはなぜ?」

というケースもありますが、そういった場合は、目的が複数混ざっている場合があります。

いわゆる「軸がブレている」というものですね。

 

「海外旅行で現地の人と楽しく会話するために英単語を毎日覚えるつもりでしたが、時間がとれなくて勉強できませんでした」

 

こういったケースの改善案(企画)を出す場合、目的や目標が二段階構成になります。

1つ目は「勉強する時間の確保」で、2つ目は「単語を覚える」です。

 

時間がなければ勉強のしようがないので、まずはそれを確保しなければなりませんし、楽しく会話をするならやっぱり英単語を覚えていくしかありません。

 

構成が二段階になっていることを無視して進めようとすると、結局同じような状況になってしまいますね。

 

小さな選択にも潜む「目的」

どんな些細な意思決定においても、目的を意識するだけで失敗が大きく減ります。

「このお菓子を買う理由はなに?」

「この飲み会に参加する目的は?」

「この100均のアイテムを買うワケは?」

 

目的が明確ではない判断は、サイコロを振っているのと同じようなものですから、最低限、理性ある人間として自分の人生を選択していきたいものですね。

 

ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

 

ハイキネ 門松タカシ