【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

「自分の価値」を高めたいなら、「○○性」をおさえて、「○○」を極めるべき

みなさん、こんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

人材開発や人材育成と聞くと、まずはスキルアップの視点がまっさきに浮かぶのが、ちょっと前のボクの考え方でした。

 

これは自分自身にも当てはめていたんですが、自分の価値を高めるには、「新たな何かを身に着けなければならない」「新たな付加価値をつけないといけない」と思っていたんです。

 

当然新たな何かを学ぶことは価値のあることですし、考えの変わった今でもそう思っていますが、このやり方では遠回りになることに最近気が付きました。

 

スキルを身につけることがこそが最短コースに見えるのにどういうことなのか?

順を追って説明していきます。

 

人材価値とは何か?

そもそも人の価値とはどこにあるのか?という視点に立ち返ってみましょう。

 

前提として「まったく価値のない人」は原理的に存在しません。

存在する、もしくは存在していたというだけで価値があることは間違いありません。

 

ただし、世間一般で言う「価値」というものは、そういった普遍的なものではありません。

 

いわゆる「希少性」に人は根源的な価値を見出します。

 

希少性を使った人類の普遍的システム

たとえばみなさんが普段使っている「お金」ですが、これもまさに希少性と幻想的な価値を応用したシステムだと言えます。

 

経済の基本的な概念をご存知の方にとっては既知のことですが、「お金」そのものの価値と、経済的な価値には差があります。

 

千円札なんてただの紙切れですし、1円玉は原価が1円を超えている状況です。

つまり物理的な価値と、経済的な価値は違っているんです。

 

ではそのズレはどこから生まれるのか?

それこそが希少性です。

 

1円玉と1万円札だと、後者のほうが所有者が少ないように、持っている人が少ないモノほど価値が高い、というふうに人間は感じる生き物です。

 

これは人間の本能的欲求(独占欲など)や、社会的に構築されたてきた文化的な価値基準など、いくつかの要素が組み合わさることで生じる幻想です。

 

貨幣価値と人材価値は同じ原理

実は個人の価値も同じで、「希少性のある個性」に人は価値や可能性を見出します。

 

経済とは希少性に高い価値をつけ、汎用性には安い価値をつけますので、「希少性を感じる個性」というものは絶対的に必要となってきます。

 

つまりいくらスキルがあっても「どこにでもいるモブキャラ」ではダメということですね。

 

ここで論じているのはあくまで経済という枠の中だけであって、本質的には誰しもに価値はあります。

 

ただし、価値という言葉が出てくる状況は、すでに経済のレールに乗っているケースがほとんどですので、生きいく上では基本的にこういった考えに則っていくしかありません。

 

資格取得でレアキャラになるのか問題

残念ながら、この価値の前提条件を無視してスキルを身に着けようとすると、高確率でモブキャラになってしまいます。

 

なぜなら市場に出回っている付加価値には、すでに希少性がなくなっているからです。

 

資格なんかは典型例ですが、所有者少ないうちはまだ良いものの、溢れてしまうと価値はみるみる下がっていきます。みなさんにも身に覚えがありませんか?

 

仮に希少性がある状態で参入できても、それが市場に流通し始めると途端に激しいデッドレースのスタートです。レッドオーシャンの中で血みどろの戦いに巻き込まれることになります。

 

どうやって個人の価値を上げていくか

こんな話をすると「個人の市場価値を高めることは無理なのでは?」と思われるかもしれませんが、それは大きな間違い!

 

どんな偉人も成功者も、最初のベースはみな同じ。

「存在していることが価値」というところからスタートしています。

 

そこから価値を高めていき、成功をしているわけです。

 

では何か希少的な個性を生み出すのか?

それは、「価値観」や「信念」、「偏愛」です。

 

当ブログでもここら辺のテーマは押さえてきましたが、やはりこの考え方は自己の成長には必須なものです。

 

自分の好きを問いただす

自分にとって何が大切で、何をもって判断し、何が好きなのか?

 

これがわかっていない人は、たやすくモブキャラになります。 

モブキャラの特徴は、特徴がないことです。

 

 個人を特徴づける最も簡単で最も根源的な要素は、「超個人的な好き」です!

 

なので、ボクが個人的にアドバイスをするときは、

「何が好きですか?」

「1時間くらい語ってしまうものってありませんか?」

「没頭して時間が経つのを忘れたことってありませんか?」

「なんで自分はこれが好きなんだろう、って思うものはありませか?」

みたいなことを質問してみます。

 

自分が好きなことで食っていけるか問題は、実は割と昔からあるテーマです。

 

そしてこれからの時代は、好きでもないことで食っていけるのか?にテーマが移っていきます。

パラダイムシフトはもうすでに起き始めていますよ。

 

ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

ハイキネ 門松タカシ