【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

「会議」=「業務妨害」であることを理論的に説明してみた

みなさん、こんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近まで、会社で強いストレスを感じることが少なく、そのせいかブログのネタが見つからなかったのですが、ようやく強いストレスを感じる機会が巡ってきました!w

 

やはり人生には、それなりのストレスが必要なんですねー

 

ストレスを感じるたびに、自分の価値観が顕在化するので、自分の源泉を思い出すことができます。ストレスに感謝ですね。

 

三人までが文殊の知恵 

さて、今回のストレスですが、どんな組織にもはびこる「組織化に伴う意思決定の脆弱化」が原因でございました。

 

なんだか年々ストレスを感じる対象の規模感が壮大になりつつありますが、これも視座が高くなったものと受け止めておきましょう!

 

元CIAが使っていた、敵国の組織を諜報的に破壊するためのマニュアルサボタージュ・マニュアル」というものが最近一般公開されたのですが、そこにも妨害手段の1つとして、「組織化そのもの」を推奨するものがありました。

 

具体的な内容としては、「委員会は4人以上で結成させよ」というものです。

 

日本人の感覚からすると「なんのこっちゃい?」となりますが、それこそ情報操作され、思考停止している証拠です。

 

みんなで話し合えば解決する!なんてもってのほか。

話し合うほどに出てくるのは妥協の産物になる!というのが事実です。

 

つまりボクは最近、4人以上の話し合いの場において、妥協の産物が産声を上げるのを聞いたわけですw

 

多数決はパフォーマンス

では組織化するとなぜ妥協が発生するのか?

これは「決裁権」の有無と「人数の規模」によって事情が微妙に変化します。

 

まず決裁権とはイコール「権威」です。

 

権威は「1:n」の関係性、つまり主導権を持つ人が1人で、持たない人が複数の場合は、比較的意思決定が早くなります。

 

その代わり、出てくる意見は決裁者の意向に沿うものが増え、反対意見は極めて少なくなるため、権威性を知らしめるためのパフォーマンスのような場になりがちです。

 

ここでの脆弱さとは「予定調和的」ということになりますね。

 

権威がない=決定権がない

では権威性のない、権限が同列の人が複数集まるとどうなるか。

これはもっと最悪で、「何も決まらない会議」の典型例が発生します。

 

同列の人が集まるとだいたいこんなパターンとなります。

 

・対立関係が生まれ、場が二極化する(たまに三つ巴)

・全員が全員の意見を汲み取りながらの妥協案の提示

・決定間際で誰かがひっくり返す

 

どれにも共通しているのは、組織として最終的な意思決定がなされていない点です。

 

何も決まらない会議の本当の問題

委員会や会議などの目的は、議題に対しての回答を決議することです。

 

意思決定が下りないということは、会議の存在意義を否定する行為なので、ぶっちゃけやる意味がない、というより時間の無駄です。

 

しかも時間の無駄だけならまだしも、対立関係が生まれるとその後の関係性にも禍根を残すことになるため、組織間のコミュニケーションにヒビが入ります。

 

組織とは構成員同士のコミュニケーションによって成り立っていますので、これはつまり生産性の低下を招く、極めて危険な行為といってもお釣りが出てくるくらいのことなんです。

 

会議は仕方なくやるもの

そもそも正しい組織とは、トップが正しく意思決定ができるように構成されているべきであり、全体の意思決定をしない「リスクに対して責任を負えない人たち」の意見なんて聞く価値はありません。

 

会議なんて滅多にやる必要はないはずです。

 

むしろ現場の意見を聞いたり、コミュニケーションを闊達にするための交流会こそ推奨されるものであって、最後の最後に妥協として開催されるものが会議の本来のポジションです。

 

これが日常的に行われている日本の大企業様に未来を感じろと言われる方が土台無理な話。

 

今回ボクはその風潮を変えようと奮闘してみたのですが、やはり数の力には勝てないことがよく分かりました。

 

みなさんも、「意思決定は多くても3人まで」「組織のトップにいるなら自分1人で決めたほうが圧倒的に正しい」ということを心に刻みつつ、座っているだけでお給料のもらえるボーナスタイムを乗り切ってください。

 

ノブレスオブリージュ

今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

 

/ハイキネ 門松タカシ