【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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DaiGoさんが弟子を論破するのを聴いて見えた未来 AIの限界と人間の可能性について 

みなさんこんにちは!
ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近DaiGoさん関連のエントリーが増えつつありますが、今日も放送内容からのエントリー!


といっても、本題とはまったく違う視点での内容です。

 

ニコニコ超会議で、お弟子さんとトークがしているのを聞いていたのですが、お弟子さんの軸のブレない感じがすごいなぁと思いましたw

 

読書家のプロであるDaiGoさんと、論文のプロであるパレオさんの前であそこまで滔々と語れるとは・・・


ボクなら「あぁそうなんですね!」「勉強になります!」「滅相もございません!」と平身低頭しそうです。将来が有望ですね。

 

さて、それを聞きつつ思ったことは情報量の多さと希少性の関係性についてです。


エントリーを書いてみたら、だいぶ壮大なテーマになってしまいました・・・あのトークを聞いてここまで話を膨らませられる自分もある意味有望ですねw

 

個人が圧倒的多数に勝つ条件

 

まず、個人の思考が情報として価値を持つためには、絶対的に「希少性」が不可欠です。


というか、世の中にある価値あるモノのほとんどは、この希少性を持っています。

 

もし希少性を持たずして価値を生み出しているのであれば、それは真逆の汎用性が高いということになります。

 

例えばライフラインは日本においてはすごく当たり前の存在で、下手をするとその価値を見誤ってしまうくらいの存在です。


実際、ライフラインについては少子化の流れで末端までの配給というのが難しくなる未来が予想されています。

 

逆に最新のガジェット類はどうか。
在庫が少ないほど価格は高騰しますし、所有しているだけでステータスになります。

 

そういえば、世界的にも有名なプラントハンターの方が、お金持ちが行き着く先は「希少植物(生物)」的なことを本に書いていたのを思い出しましたが、つまりそういうことですね。

 

手に入りにくいものを手に入れているということは、それだけチカラを持っている証明でもあります。

 

生き物として最大の武器は情報

 

これは情報に対しても同じことが言えます。


しかも情報というのは、生き物全般的に見ても、生存において優位性を獲得するために必要な要素です。

 

原始的な点で見ていくと、エサの場所を知っているか知らないか。敵のテリトリーを知っているか知らないかが情報になります。


ミクロで見ていくと遺伝子そのものが情報といえますので、情報というのは生物の本質なんでしょうね。

 

現代はまさに情報化社会

 

現代においても情報の持つ本質的な要素は一緒で、輪をかけてその重要性が増してきています。


インターネットが普及するまでは、少し勉強すると情報量が頭一つとびぬけることができましたので、希少性を出しやすい環境だったと思います。

 

ネットがインフラ化しつつある現代においてはどうかというと、まず情報収集の面でいけばネットサーチ系のシステムには当然勝てません


Googleやそれを支える技術群が世界の情報を網羅しているというのは、もはや過言ではない状況です。

 

情報の分析においてはまだまだ技術としては未完成ですが、AIやARTが初歩的な情報処理において有利な状況になりつつあります。

 

このままいけば情報を収集し、必要なフォーマットに加工するレベルまでであれば、すべて機械的な処理で事足りる状況になると思います。

 

希少性 vs 汎用性=人間 vs ロボ


では人間と機械で差別化していくためにはどうすればいいのか。
そこで登場するのが希少性です。

 

そもそも機械的な存在というのは、人間の代理的な存在です。なぜ人間の代理が必要なのかというと、コストとリスクが低いから。


つまり、汎用性が高いからですね。大量に導入しても大きく失敗しないし、むしろ効率性が上がる存在です。

 

ということは、機械というのは存在の前提に汎用性があるので、希少性を出しにくい存在ともいえます。

 

これは意外と見落とされがちなところですね。

スマホは普及当初は物珍しいですが、今や持っていて当たり前の時代です。

 

実際、AIがどれだけ発達しようとも、人間の思考ロジックを解明しない限り人間と同じような思考は難しいと思いますし、解明したらしたで人間側を高める技術も当然発展します。


まさに機械と人間のイタチゴッコですね。

 

機械が人間を超えられないシンプルな答え

 

個人的な見解ですが、AI技術を極めていったら結局は機械的な脳ではなく、有機的な脳に行き着くんじゃないかな、とも思っています。


進化の過程で生き物は無機的な要素ではなく、有機的な要素を中心に体を構成してきたのは、その選択こそが環境への順応という面において優れていたからだといえます。

 

現代におけるAIの存在は、有機的な脳を所有している人間社会の中でのみ生存できるか弱い存在であり、人間が絶滅したら彼らも存続ができなくなるわけです。


物理的な世界においては、AIは弱小の地位ですね。そもそも自律的に子孫を残せないので。

 

師匠と弟子の差

 

話が師弟トークからだいぶ壮大な感じになりましたが、置き換えて考えると、師匠とは情報量の多い機械(AI)側で、弟子は情報量の少ない人間側となります。

 

別にDaiGoさんがロボットなわけではありませんが、某シュビラシステムを構築したいとおっしゃっていたので、ある意味で本望なのかもしれません・・・

 

弟子である人間側がこれから目指す先は、他との差別化をしていき、希少性を生み出していくことになるのは、こういった考察からも必須といえますね。

 

情報量も希少性も努力あるのみ

 

だからと言って個人が所有する情報だけで希少性を出すのはかなり難しい。


世にいう偉人の方々はそれこそ観察や学習で情報量を上げつつ、そこからの分析や着想で希少性を生み出していました。

 

ボクら弟子側である人間のできることも同じで、日々学び日々考え、差別化をどれだけ意識して情報を拾っていくかにかかっています。

 

将来的にAIなどによるアシスト機能がより実用的になれば、情報収集はかなり楽になると思います。

 

ただし、希少性を生み出す土台は人間にしか作れませんので、そこはあの手この手で自分なりに見つけ出していくしかありませんね。

 

弟子を圧倒的な情報量で論破するDaiGoさん(本人曰く論破ではなくディスカッション)の放送を聴きながら、圧倒的情報量の前に個人の感想って弱いんだなぁと思ったら、こんなエントリーに仕上がりましたとか。めでたしめでたし。

 

ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

ハイキネ 門松