【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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「PDCAサイクル」の「P」が何のためにあるのか分かっていない残念な人の仕事術

みなさんこんにちは!
ハイキネオーナーの門松タカシです!
 
物事をスムーズに進めていくための思考術として、PDCAサイクルは有名どころですよね。
 
ビジネスパーソンの必須スキルとしても知られていますが、実際のところコレを回すのは意外に難しい・・・
 
今日はそんなサイクルのうち、「PLan」にあたるプロセスについて、知識と経験からのアドバイスをエントリーいたします!
 
 

とりあえず「Do」してみるのもいいけど・・・

 
 
PDCAサイクルと重要視されがちなプロセスとしては「D」が多い印象です。
 
とりあえずやる!やってみる!
 
それも確かに重要ではありますが、個人的にこのサイクルで最も重要だけど最も不足しがちなプロセスは「P」の部分。つまり「計画」のところだと思っています。
 
そもそもなぜ事前に計画や準備が必要なのか、みなさんは考えたことがありますか?
 
正直、事前の準備が不足していても、本番でカバーできる部分もありますし、やりながら準備するということだってできるわけです。
 
ここであえて「P」を独立させて、先頭にもってきている意味を理解していない残念な人は、多くの場合、企画倒れで終わってしまうんです・・・
 
 

Pと意志力の関係

 
では「計画」がなぜ大切なのか?
 
それは、実行中の意思決定を素早くするため。
もっと言うと、意志決定をいちいちしなくても済むようにするためです。
 
認知心理学の分野では、しばらく前から「意志力」「ウィルパワー」というキーワードが取り扱われています。
 
DaiGoさんのニコ生チャンネル「心理分析してみた」に入会されている方なら常識になっているパワーワードでもあります。
 
人間が何か物事を判断したり決定したりするときに、「意志力」という力があるおかげで、理性的・合理的な判断を下すことができます。
 
例えばダイエット中、目の前にたいへんにおいしそうなお菓子があったとしても手を伸ばさない!
 
これは意志力が働いている状態。つまり理性的な判断ができている状態といえます。
 
しかし残念なことに、この意志力は消耗していくものだといわれています。
 
ダイエット期間が終盤に差し掛かってくると、それはそれは甘いお菓子が食べたくなってきます。
 
ふだんなら我慢できるところですが、仕事でミスをしたり上司に怒られたり、散々な1日だったとすると・・・
 
お菓子に手を伸ばしてもおかしくない状態。つまり意志力が消耗して枯渇してしまっている状態になります。
 
ダイエット中でもドカ食いしてしまうのにはちゃんと理由があるんですねー
 
 

PはDのために存在する

 
話をPDCAサイクルに戻すと、プロセスの「D」の段階。
 
つまり「Do」の段階、何かをやっている状態のときに、この意志力を消耗してしまっていたらどうなるか?
 
「あぁーあれもやらないといけないんだった」
「しまった・・・これの準備がまだだ」
「あれ・・・なんか足りない気がする」
 
計画や準備が不足していると、やらないといけないことの合間合間にこういった意思決定が頻繁に発生することになります。
 
そうするとそのたびに意志力が消耗してしまい、本当にやらないといけなかったことに意志力を回せない・・・
 
結果として「Do」する前に心がへし折れてしまうことになります。
 
 

Pの真の姿を理解する

 
そこで「Plan」の出番です!
 
計画の段階で実行中の意思決定回数を減らすよう事前に準備をすることが大切なんですねー
 
加えて意志力だけではなく、モチベーションなど動機付けの部分についても「P」の段階でしっかりと作り込んでおかないと、これもまた実行中の段階で迷いが生まれます。
 
この「正しい計画のあり方」を理解することは、何もビジネスシーンだけに限らず、日常的な行動すべてにおいて有効活用できます。
 
人生設計しかり、スマホゲームしかり、日々の学習しかり、友人との付き合いしかり。
 
実行をスムーズに開始し、それを迷いなく実行し続けられるように計画をする
これこそがPDCAサイクル「Pの真の姿」です。
 
みなさまもぜひ、この正しいPをご利用くださいませ。
 
ノブレスオブリージュ 今日もみなさまが世界の救世主たらんことを
ハイキネ 門松タカシ