【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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過去の「成功体験」が「失敗につながる」というフツーの考え方

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

サラリーマンをしていると、「この会社大丈夫かな?」と本気で心配になるようなことがごまんとあり、ほんとうにネタが尽きません。

 

加えて俯瞰力の高い情報に触れることで、視座を高くして物事を見ることができますので、輪にかけて状況のヒドさが人一倍わかることがあります。

 

ということで、恒例のサラリーマンあるあるを今日もつづってみましょう!

 

今回は成功体験というワナについてです。

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成功体験の踏襲という究極の愚策

会社の業績改善案としてほんとうによく見かける愚策に「過去の成功体験の踏襲」というものがあります。

 

抽象的に表現したのにはワケがあり、表現を変えた形で随所にみられるからです。

 

例えば・・・

「あの部門の成功体験を参考にしてみよう」

「どうやって成功したのか聞いてみよう」

「ノウハウを活かそう」

 

などなど、枚挙にいとまがないくらいあるんですね。

これらは残念ながらすべて成功体験の焼きまわしです。

 

成功はそうそうあるものじゃない

そもそも成功というのは、偶然の一致という側面が強い偶発的なイベントです。

成功者当人も最初から確信していないケースが多いのも特徴。

 

もちろん準備を全くせずに「棚から牡丹餅」でいいのかというとそういうわけではなく、参考にすべきは成功体験ではなく、客観的な現状把握と方針です。

 

キャッチーに表現するなら、「地図とコンパス」ですね。

 

地図やコンパスが狂っている

今自分がどこにいて、これからどこに向かうのか。

 

これさえはっきりしていれば全然問題ないはずのに、いろんな表現や指標をこねくり回し、結局同じところをループしているように見えます。

 

これらの基本的な要素を無視し、状況が全く違う過去の成功体験を繰り返そうとするあたり、思考停止の良い例とも言えますね。

 

思考停止=成長停止

思考停止を回避する方法は、これさえやればOKというものはなく、疑問を持ち常に成長を続けようとする意志を絶えず育むことでしか身に付きません。

 

仮にある種の方法論を体得したとしても、それもまた時代の流れで陳腐化し、いずれは使い物にならなくなるでしょう。

 

自分だけが止まっているのに、一緒に世界も止まっていると思うのは大間違い。

世界は常に変化し、常に進化しています。

 

脳の可塑性は科学でも証明され、筋肉すら何歳でも成長することが分かっているご時世で、成長を止めてしまうというのは、生きながらにして死ぬのと同義かもしれません。

 

ゴールはハシゴ

目標を持ち、方針に従って邁進し、ゴールをしたのならそれを捨てる!

 

ゴールはスタートと言いますが、成長というのはスタートとゴールをひたすら止めずに繰り返すことだと思います。

 

いつまでも同じゴール(成功)を持っていると、登れるところも登れなくなりますよ。

 

芸術は爆発だ!」の岡村 太郎も、「常に自分を蹴とばす」という表現を使っていましたが、レッツエボリューションこそ、人や組織、社会の躍動の原動力なのだと思います。

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

ハイキネ 門松タカシ