【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

優秀だけど指示には従わない従業員はいったいどこまで守ればいいのか?

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

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ボクはかつて上司に「部下の人生を背負っているものだと思って指導してほしかった」と言われたことがあります。

 

残念ながら、ボクはその上司から「ボクの人生を背負っているかのようなご指導」を賜ることはありませんでしたので、「なにいっての」感が半端なかったですが、あぁいう上司は部下を潰す典型例です。本気にしなくてよかったと心底思っています。

 

新人採用はどこも苦しい!!

さて、昨今の人事市場は結構苦しく、どの業界どのエリアにおいても人材不足は日々進んでいるようです。

 

「人は集まれど去るのも速し」で、「ちょっと言うとすぐ辞める」なんていうのは、どこにいっても聞く気がします。

 

では頑張って離職率を下げようとすれば必然的に指導の手も緩まりますので、「定着すれども質は下がる」というのも現場としては頭の痛い話です。

 

人事は管理者の悩みのタネ

そんな頑張っている職場でたまに見かける光景があります。

 

管理者A「〇〇さん辞めたいって?」

管理者B「そうなんですよ・・・でも〇〇さん優秀なので辞めてほしくないんですよね」

管理者A「なんで辞めたいの?」

管理者B「いや、それが・・・会社の方針の部分で納得できない部分があるらしくて」

管理者A「説得してもダメだったの?」

管理者B「ダメでしたね・・・でも何とかとどまってはくれましたけど」

 

こんな感じで、「優秀だけど会社の方針には反対する人辞めたいと言っている問題」はどの会社にでもある話だと思います。

 

なまじ優秀なもんだから扱いが難しいんですよねー

管理者のみなさんはさぞ心を砕いていることでしょう。

 

優秀=もったいないは視点がズレている

さて、この状況ですが「サンクコスト効果」が働いているのにお気づきの方は少ないと思います。

 

サンクコスト効果というのは、日本語では「埋没費用の誤謬」というやや堅苦しい表現になりますが、投資の用語としても使われるもので、「失ったコストを取り戻すためにさらにコストをかける」ことを指しています。

 

この前も従業員は資産だという話をしましたが、離職に関わると急にみんな資産であることを思い出すから面白いものです。

 

今まで培ってきたノウハウが惜しくなる気持ちは分かりますし、きちんとリテンションができるならやった方がいいと思いますが、「優秀だけど指示には従わない」なんて人は早々に切るべきでしょう。

 

組織に不要な人材の典型例

組織とは行動目標を同一とする人たちが集まって成り立つものです。

 

人間の細胞も「生きる」という目的のもと、全細胞が協力してそれを実行しているから、生物として生存できるわけであり、そこに「死ぬ」という目的をもった細胞がいると、かなり迷惑です。そうそうに出ていってもらわないと生物としての生存が危ぶまれます。

 

はっきり言ってしまうと、会社の指示に従えない人は最も不要な人材と言えます。

というかイヤなら本人のためにも、早期退職を勧めてあげたいですねー 

(不思議なものでそういう人ほどなかなか辞めずに居座るんですよこれが)

 

管理者の会話時間も資産

ここは冷静に立ち返り、その従業員の処遇を決める相談も時間として消費されていることに気が付いてください。

 

仮に2人が30分話すだけで会社としては1時間のロスです。これを1週間やったら、7時間。しかもこういう話は他の管理者にも飛び火しますから、1週間で残業代分くらい余裕で稼げるくらいのロスタイムが発生します。

 

従業員そのものも資産ですが、業務中の従業員の時間は成果物という資産になります。

 

徹底的になれる人が本物になる

資産資産うるさいブログになってきましたが、成功している人たちは自分のあらゆるものを資産として捉えているので、これでも甘い方です。

 

会社はあくまでもビジネスの場ですので、あらゆるものを資産として捉え、どの選択がもっとも資産を生み出すのかを常に考えなければ、激動の時代では生きていけないのです(いつでも激動の時代ですが)

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネオーナー 門松タカシ