【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

尾原和啓さんの「モチベーション革命」 「偏愛」と「乾かない世代」と「Ikigai」で世界が変わる

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

最近読んだ本で大変に示唆に富み、久々にエンジン入った感のある本がありましたのでご紹介!

 

尾原和啓「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 」

 

 

Amazon KindleのUnlimitedで無料になっていますので、アンリミユーザーはぜひ一読ください。

 

まず著者である 尾原和啓さんについてはこの本で存在を知りましたが、経歴はすさまじい方ですね。マッキンゼーGoogle楽天・・・どれも名だたるものです。

 

雰囲気的には高城 剛さんや佐々木俊 尚さんを彷彿とさせる内容や人物像ですので、ここら辺の本がマッチする方には読みやすいのではないかと思います。

 

内容的には、いわゆるジェネレーション(世代)についてと、そこからくるマーケティングのウェーブといった感じでしょうか。

 

参考書籍からの引用や、ちょっとしたエピソードの引用もあり、大変に示唆に富んでいましたね。アンリミで公開したのはすごいことです。こういうのイイですね。

 

さて、ボクの琴線に触れたキーワードを所感を添えてまとめておきます。参考程度に。

 

「乾く世代」と「乾かない世代」

団塊の世代とミレニアム世代(ゆとり、さとり)をこういう表現に変えるだけでも、だいぶ理解が進みます。

 

努力すれば手に入った時代と、最初から持っている世代という意味ですが、これからの世の中は乾かない世代が作っていくので、ここら辺理解しておかないとマーケティングにはついていけないでしょうね。

 

ボクはもうすでに理解することを軽く放棄していたので反省反省。

 

「偏愛」「インサイト

これまでの大衆的な流行ではなく、細分化されたニッチな流行が主流になってきているのは知っていましたが、それを偏愛という言葉で表現すると、ぐっときますね。

 

AKBしかり、ニコ動しかり、これからは実用性や利便性などの実利を抜きにした、「ただ好き」「なんか好き」というものが求められるわけですねー

 

ちなみにボクの偏愛は「微生物」「苔」「薬草」「クラフト」「食虫植物」「3頭身」「鉱物」「テーラワーダ」「脳科学」「パレオ」などです。自分の持っている本を眺めるだけでもかなり偏りが出ていますね。

 

「ライスワーク」×「ライフワーク」

これもうまい表現だなと思いました。語呂も似ていて、上手に対比されています。

ワークライフバランスではなく、「ライスライフバランス」にした方がしっくりきますね。

 

「コントラバーシャル」(controversial)

議論を巻き起こす話題のことで、日本語的には「炎上」という表現に近いですね。

ただ、日本の場合はマイナスに捉えていますが、欧米圏では「新しい何かが隠れている」と言う風に注目するそうです。

 

福岡伸一さんの書籍に出てくるエッジエフェクト(界面作用)と近い印象を持ちました。異文化同士の接触点で起こる異質な反応。

 

 

他にも多くの発見と気づきがありましたので、「これからの世の中どうなっていくんだろう?」「このままサラリーマンでいいのかな・・・」「好きなことを仕事にするってどうなんだろう」といったようなことを悶々と考えている方には、良書になりえると思います。

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネオーナー 門松タカシ