【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

心理学、鉱物、脳科学、芸術、恋愛学、書籍、人生論、生物多様性、サブカル、農業、ハンドメイド、ハーブ。そんな悪食なボクのブログ。

署名活動はクリア難易度SSSランクの代物だとほとんどの人が気が付いていないというお話

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

みなさんも街中で署名活動に遭遇したことがあると思います。

 

最近あざといなぁと思ったのは、子どもによる募金活動ですね。

駅の改札口にならんで、来る人に「おねがいしまぁーす!」と声かけているアレですが、そもそもあそこまで集団でやられると近寄りがたく、だからといって募金しないと何とも言えない罪悪感があるわけですね。恐ろしい二律背反です。

 

署名活動は難易度SSSランクのプレゼン

さて、先日ボクはとある街のとある場所で署名活動のおばちゃんにつかまりました。

 

その気はなかったので最初はやんわりとお断りしたのですが、いい意味で空気を読まずに話を始めてしまい、最終的にボクの署名をゲットするに至っております。

 

この体験からボクはいくつかのことを考えました。

 

まず署名活動や募金活動なんかは、超短時間のプレゼンであるということです。

しかもハナから聞く気のない人向けの高難易度のプレゼンです。

加えて相手に経済的、もしくは時間的な損を要求する超絶難易度のプレゼンです。

まさにSSSランクの代物です。

 

活動目的があいまいなものが多い

そもそもにおいて何を目的にするかによって内容も大きく変わってきます。

「〇〇という事実を世の中に広く知ってもらい、世の中の流れを変えたい」ということであれば、それが瞬時に伝わって、且つ伝播しやすいような内容にしなければなりません。

 

「とりあえず救済することが急務だから、資金源の確保を目的として活動をする」ということなら、資金が確保しやすい内容にしなければなりません。というか自分で働いた賃金を募金した方がよほど効率的だと思いますが。

 

そこらへんでやっている慈善活動を見ていると、どこにもウェイトを置いていないというか、非効率的なことをやっているように見えます。「なにを目的にやっているんだろう?」という印象ですね。

 

悪く言ってしまうと自己満足的な雰囲気と言いますか、「これだけやってあげたんだらか」感をそこはかとなく感じ取れてしまうものもあるので、残念に感じる時すらあります。

やっていることが善行であっても、その目的が自己充足的なものであれば善行とは呼べません(悪行ではないんですが)。

 

では今回のケースはどうだったのか?

 

「なぜ?」が残ったままの活動は無意味

今回は署名だけでしたので、最終的には意見書というか嘆願書というか、そういったものをより実行力のある組織に提出し、その組織を動かすことで問題解決を図るというものだったのだと推察されます。

 

なぜ「推察される」のかというと、そもそもそういった流れなんかの説明を受けていないからです。

ボクみたいにロジカルに物事をとらえる人間からすると、もうこれがない時点で「なにこれ意味あんの?」くらいにしか思えません。

 

また、なんとなくの理解までしかできず、ほかの人に伝えられるレベルまでの理解ができなかった点も非常にもったいないですね。

 

口コミのパワーを侮っているのかは知りませんが、昨今のSNSによる影響力は国家にまで影響が及びますので、下手をすると署名活動が即問題解決に結びつく可能性すらあります。

 

 

趣旨としては「無駄な体験はない」というお話でした

よく「時間の無駄だったよー」という話は聞きますが、こんな感じで「なぜ無駄に感じたのか?」「どうすればよかったのか?」という視点に切り替えるだけでも、こんなに学びのあることはありません。

 

この体験を通して、自分がそういった慈善活動をするならこうしよう、という簡単なプロットができあがりましたので、それはそれでよかったなぁと思いました。チャンチャン

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

ハイキネオーナー門松タカシ