【ハイキネ】ボクテキ アーカイブス -HyperKinesis-Thiking-

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パレオ式ダイエットにチャレンジ!朝だけ断食でQOLはどう変わるか?

みなさんこんにちは!

ハイキネオーナーの門松タカシです!

 

みなさんはパレオリティックという言葉を聞いたことはありますか?

「パレオ」と略されることもあり、「水着?」と思われることもしばしですが、「旧石器」という意味ですね。

 

一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書 (SPA!BOOKS)

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一般的にはパレオダイエットだとかで使われることの多い言葉なのですが、もともとはもっと広い範囲のもので、「旧石器時代生活様式を見直そう」というものになります。

 

ボクらの身体はいまだに旧石器時代のレベル

旧石器というと、かなり文明レベルの低い時代を想像しますが、実のところボクたち人類の身体機能やメンタルなどは、この時代からそこまで大きく変化していないそうです。

 

人間は脳を発達させることで、ほかの種の淘汰に対抗してきましたが、そのおかげで文明レベルでの飛躍的進化を遂げることはできました。

 

がしかし、ここで勘違いが起こってしまったんですね。

「オレら進んだ時代の人間だから、進んだ生活の方がマッチしてるんだよね」

という考え方です。

 

こんな風に意識していなくても、みなさんお布団敷いて寝てますし、日本人ならお米が主食だと思っていますよね。でも旧石器時代ではお布団はありませんし、お米も実はありません。

 

こういった文明進歩による意識改変により、ボクらの生活様式は一変したのですが、それに身体が追い付いてるかというと、完全に置いてけぼりを食らっている状態です。

 

お米は日本人のソウルフード・・・?

例えば、パレオダイエットにもある「お米食べない」というもの。

 

「お米って昔から日本人の食べていたものじゃん」という意識、なんとなくあるかもしれませんが、国民レベルで主食になったのはここ最近の話。

 

江戸時代までは天下のお膝元じゃないと食べることのできなかった割と高級な食材だったんです。

 

ちなみに江戸時代には参勤交代という制度がありましたが、あれで江戸に来たお侍さんたちは、「江戸わずらい」という謎の体調不良になって帰っていくそうです。

 

その原因はなんと白米。

戦時中にも白米だけが兵站になっていたために、兵士のみなさんが脚気になったというのも割と有名な話。

 

お米って日本人のソウルフードではなかったのですよ・・・

 

以前「所さんの目がテン」で、旧石器時代の人たちの生活様式を体験する番組があったのですが、主食は木の実と魚だったようですね。

パレオダイエットでも、肉や木の実の摂取は推奨されていて、小麦や白米などの糖質系はNGとなっています。

 

1日3食は実は正しくなかった・・・

加えてパレオダイエットには断食の概念もあります。

 

今では常識となっている1日3食の食事ですが、旧石器時代の人たち(というか現在も大昔からの生活を維持している民族の方たち)の生活パターンを調べると、1日1食から2食だということがわかっています。

 

これにはいくつかの理由があり、まず太鼓の昔は獲物を捕ることが人生における重大事であったため、早朝から狩りにでかける必要があったようです。

 

それで狩ってきた獲物や採集したものを調理して、昼から夕方にかけて食事をするサイクルだったようです。夜目が効かないのはこういう生活様式を続けてきたからでしょうね。

 

時間帯別の代謝サイクル

また、そういうサイクルを長い間続けてきた結果として、人間のエネルギー循環サイクルも大きく3分割されることになりました。

 

それが「消化吸収」→「修復」→「代謝」の3つです。

 

24時間で分割すると、まず20時~4時までが「修復」4時~12時までが「代謝12時~20時までが「消化吸収」というサイクルになっています。ちなみにこのサイクルの概念を知ったのはこの本です。

 

朝だけ断食で、9割の不調が消える!

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昼食と夕食は消化吸収サイクルに合致しているので、リズムとあっているのですが、午前中は代謝、つまりは排泄の時間なので、ここで食事をするとリズムが崩れることになります。

 

そもそも朝食の必要性については科学的な根拠が薄い

朝食を食べると体調が悪くなる人は、このリズムに敏感なのだと思います。

 

作家の森博嗣さんも子供ころから朝食を食べると具合が悪くなり、大人になって抜いてからは調子が良くなったということを書籍に書いていました。

 

もともと朝食を食べようという風潮は、エジソンが開発したトースターを販促するために、「朝にパンが簡単に焼けるから食べようぜ」ということをし始めてからともいわれています。

あまり科学的根拠はなく、朝食食べよう運動は推進されていたわけです。

 

朝食を食べると酵素が不足して不調の原因に

また、この3サイクルのすべてに酵素という物質が関係しており、その数には限界があります。

 

3食分に酵素を消費すると、残りのサイクルで酵素が不足し、身体を十分に修復できなくなったり、排泄不良を起こす原因になります。

 

大昔からのリズム、酵素との関係性などもろもろを考えると、朝食を抜くのは理に適っているというわけですね。

 

朝食を抜くプチ断食を実践してみた!

この情報を仕入れてから、ちょっとやってみようとやってみたのですが・・・別になんともありませんでした!

 

一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書 (SPA!BOOKS)

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DaiGo先生のニコ生放送にも登場した、スズキ ユウさんの書籍がきっかけだったのですが、本の中では、結構つらいですよという記載もあり、恐る恐るのチャレンジでした。

 

が、もともとそんなに大食漢ではないためか、全然平気でした。

 

やってみたメリットとデメリット

プラスの効果で実感できたものは、眠気や気怠さが来ない点です。

以前は朝食を食べるとしばらくなんとなくモヤモヤする感覚があったのですが、それがありません。

 

また、地味にうれしいのが朝の自由時間が増えたことです。

朝食を作って食べて片づけるというこの動作だけでも、意外と時間を使っていることが分かりました。

 

ちなみに、お腹も鳴らなくなったのが一番意外でした。

 

夕飯から次の日の昼食まで16時間近く断食をすることになるので、ふつうはモチリンというホルモンが分泌され、お腹が「ぐぅー」となる蠕動運動がおこるはずなのですが、それがあまりないのがちょっと気になりますね。

 

お腹が鳴る=お腹が空いた、というサインだとずっと思っていたのですが、これはただの蠕動運動で、腸内の掃除をしている音だったんですね。掃除中に食事したらそれどころじゃなくなります。

 

デメリットとしては、朝のお通じがイマイチになりました。

これは断食だけが原因なのかまだはっきりしていないのですが、腸内細菌のエサになる食物繊維の摂取が不足しているのではないかなと考えています。

 

そこらへんのデメリット部分もクリアになれば、試しに1食に切り替えてみようかなとも考えています。

 

ということで、パレオ的な断食生活とその理屈について解説しました!

ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!

 

ノブレスオブリージュ今日もみなさまが世界の救世主たらんことを

/ハイキネオーナー 門松タカシ